1972-04-26 第68回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第8号
私ども日本の最近の海難実態をいろいろ調査しておりますが、その段階で、最近の研究グループのところでわかったことをちょっと申し上げて御参考に供したいと思います。 最近の五年間の日本海域の衝突事故発生率を調べてみまして、その発生の要因との相関を調べてみました。そうしたところが、次のようなことがわかりました。 常識的に当然のことでございますが、第一番目に要因として相関の高いものは、交通量でございます。
私ども日本の最近の海難実態をいろいろ調査しておりますが、その段階で、最近の研究グループのところでわかったことをちょっと申し上げて御参考に供したいと思います。 最近の五年間の日本海域の衝突事故発生率を調べてみまして、その発生の要因との相関を調べてみました。そうしたところが、次のようなことがわかりました。 常識的に当然のことでございますが、第一番目に要因として相関の高いものは、交通量でございます。
この点については、私ども、船舶局ともよく話し合いをいたしまして、そして、この平水機帆船の海難実態というものともにらみ合わせ、どのように海難防止の見地から妥当な措置をとることができるかということを現在検討を進めておる次第でございます。さらに今後検討を進めて、その間いろんなそごのないように進めてまいりたいというふうに考えております。